2011年12月3日のお稽古

今月のお稽古は 抱清棚です。

今日のお菓子は、おいもを水飴で練り上げられ、 しっとりやわらかでしたョ。

お干菓子は、モンキーバナナ、牛蒡のかりんとう、富山の薄氷でした。(恭子)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2011年11月26日のお稽古

11月最後のお稽古日でした。

アップが遅くなってしまいましたが、今月お稽古してきました高麗卓です。水差しは先生の作品。お茶碗は期待の新人の作品です。

今日のお軸は毎年これくらいの頃に掛けられる、良寛和尚の句と落ち葉の絵です。黄色いお花はフリージア。背の高い姿勢のよい美人さんでした。

そして、お軸の落ち葉を集めて焼いた焼き芋のような主菓子は先生が種子島の安納芋で作られました。来週はバージョンアップすると先生がおっしゃっていましたので期待感が高まります。(宗裕)

 


2011年11月5日のお稽古

 炉開きの茶事から中二日のお稽古でした。

皆さんでもう一回お茶事を振り返っての反省会?「美味しかったね~。」「楽しかったね~。」とみんなにこにこ顔でした。

今月は高麗卓のお稽古です。

掛け軸は先生のお作です。

主菓子は岡山県倉敷の銘菓「むらすずめ」でした。(宗裕)

 


2011年11月3日 炉開きの茶事

 炉開きの茶事が無事に開かれました。

初炭→濃茶→懐石→薄茶の順番に茶事は進みました。

写真は濃茶の時の床の間です。今回上手く写真が撮れなくて本当に残念なのですが、拝見をした時に花達の表情に目が奪われました。おおきな瓢箪に負けていませんでした。

主菓子は紅葉した葉をあしらった練りきりに黒豆あんが包まれていました。上品でした。その後の濃茶が本当に引き立ち、なによりのおもてなしでした。

懐石は先生の趣向をこらしたお料理の数々。気持ちもお腹も満腹になりました。

英気を養ったところで、炉のお稽古に心を新たに励もうと思いました。(宗裕)


2011年12月稽古の予定

3日(土)

10日(土)

24日(土)

24日は恒例のごまぜんざいの日です。午前中にご集合ください。

 


11月稽古日の変更

11月は毎週行う予定でしたが、12日(土)は先生のご都合でお休みとなりました。


2011年10月15日のお稽古

風炉の最後のお稽古となりました。

本日も秋の野の床の間。お軸は月の光に照らされるススキ。サワサワという風の音まで聞こえるようです。

そしてお菓子は今年2回目の葛焼き。つぶ餡がアクセントになっていました。(宗裕)


2011年10月8日のお稽古

 連休初日の土曜日はハナマルの快晴でした。

今日は炉開きの前恒例の灰作り。先生がお番茶に浸けて熟成された灰を漉し器でこします。お天気が悪かったり、湿気があるとなかなか濾せず、手で混ぜて空気を入れながら乾かした事もありましたが、今年はサラサラとあっと言う間の作業でした。手がつるつるになる特典付き。

灰作りのあとはいつものお稽古。

お軸は「日月無偏照」。お花にはホトトギスが添えられていて、秋を感じました。

お菓子は先生のお手製。お餅の中にツブツブとした栗餡が入っていました。

今月のお棗は四滴の手瓶です。注ぎ口がない のにあるものとして扱うのに苦戦しています。(宗裕)

 


2011年10月1日お稽古

 10月に入りました。

今月のお稽古及台子です。昨年の10月もそうだったようですが、初心に返ってお稽古です!

本日は秋の野のようなお花達。お饅頭は先生お手製の中は栗餡でした。(宗裕)

 


2011年9月10日のお稽古

 夏休みが終わってお稽古再開です。

昨日は重陽の節句でしたので、掛け軸は先生が書かれた重陽にちなんお軸。

「重陽火日菊花新」

今月は運び水差しのお勉強です。

お菓子は先輩の北海道のお土産シリーズ。緑色の玉は阿寒湖名物の毬藻羊羹。ゴムの袋に穴を開けるとするっと剥けるのが楽しい!お干菓子盆の方は干しいちご、硫黄玉という名前のお豆の砂糖くるみが北海道物。ゴマ餅もあって盛りだくさんでした。(宗裕)