令和元年6月22日
6月 2019
Closed
Closedすっきりとした晴天。お稽古に向かう道中では色とりどりの紫陽花が咲いております。
床の間には美しい藤の花の句のお軸と紫陽花。
本日は中置きじまいのお点前です。
楽しみのお菓子は先生手づくりの水無月です。
小豆の香りとモチモチした食感。美味しくて皆さん顔がほころびます。
お茶は猶有斎宗匠お好みの新しいお薄をいただきました。
また本日お仲間が増えました。これから共に学べること嬉しく存じます。
私どもは様々な世代の方と学ぶことができ、通われている方も全国に及びます。
一期一会を大切にお稽古に精進したいと存じます。
(宗芳)
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Closed5月8日.9日 表千家九州茶道館四十周年記念福岡大会に先生と参加して参りました。
若葉、青葉を吹き抜ける風の爽やかなお天気に恵まれ、初風呂の清新なお席を満喫させて頂いた二日間でした。
一日目は芦屋釜の里、筥崎八幡宮のお茶席
芦屋釜は「真形」と呼ばれる端整な形と胴部に表される優美な文様がお茶人達に好まれましたが江戸時代初期に途絶えた為に復興に取り組まれ、平成27年9月に芦屋町より表千家に御釜を納められたそうです。
筥崎八幡宮は日本三大八幡宮の一つで平安時代に醍醐天皇の神勅により壮麗な御神殿を建立され拝殿の脇には利休さんが奉納されたと伝わる石灯籠を見る事が出来ました。
お茶席も唐津、高取、博多曲と福岡大会らしい道具組みで楽しませて頂きました。
19時からの祝賀夕食会は福岡券番の芸妓さんの祝舞、博多祇園山笠の手打ちと四十周年に
相応しい華やかな式典でした。
二日目 九州茶道館では四十周年に因んだおめでたい道具組みを堪能させて頂きました。
太宰府天満宮では「令和」の出典の地ということで沢山の方々が参拝に来られていました。
お席は天皇家とのつながりが深いという事で
後陽成天皇御宸翰の掛物、後桃園天皇ヨリ拝領の象香爐が書院に飾られ、香合は三笠宮家より拝借させて頂かれたボンボニエール と普通では目に出来ない品々のお道具組みでした。福岡の会員の皆様の細やかなお心遣いに感謝でございます。(宗扇)
Closed5月
4日(土)お食事会
11日(土)お稽古
18日(土)お稽古
25日(土)研究会
6月
1日(土)[5月分として]お稽古
15日(土)お稽古
22日(土)研究会
29日(土)お稽古
✳︎6月8日のお稽古はお休みになりました。
7月
6日(土)お稽古
13日(土)お稽古
20日(土)研究会
27日(土)お稽古
8月
4日(日)朝茶事
以上
Filed under: 学びの予定
Closed元号も令和と改まり、爽やかな五月晴れとなりましたこの日、先生と社中7名でお料理のお勉強を兼ねて宝塚中山にある竹内さんへお邪魔させて頂きました。
お店の表札は山中先生が書かれたそうです。
お席に案内されますと宝塚らしくすみれの花や季節のお花が可愛らしく飾られてあります。
先ずは玄米湯を頂き喉を潤します。
名物のむらさきソーダで乾杯し、お料理が始まります。
美しく盛られた八寸の美味しさに気分が高まります。
椀物のお出汁に感激し次々と季節溢れる食材を楽しませて頂きました。
令和を祝い、皆さんの新たな時代の幕開けを祝うようにお赤飯のご用意もあり、おもてなしの心が伝わります。
お料理、お酒、器、接客、全てが素晴らしく美しかったです。
茶道に通じるおもてなしの心も大変お勉強になりました。
ありがとうございました。(宗由)
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