令和元年9月28日
9月 2019
Closed
Closed今年も朝茶事が行われました
しっかり打ち水されている門を通り、待合で冷たいレモン水を頂きますと、暑さも収まりおもてなしの気持ちが伝わります。
整えられた露地を通り蹲踞に流れる水音に涼しさを感じ心身共に清めてお茶室へと進みます。
お床と点前座を拝見し席につきます。
ご挨拶の後、初炭から懐石へ
お料理、お主菓子、器、全てが先生の手作りです。
次々と供されるお手間入りお料理の数々に満たされた気持ちでいっぱいになり中立となりました。
喚鐘の合図で再び席入りし、佇まいが美しいお花に改めらたお床を拝見しお濃茶を頂きます。
丁寧に練られたお茶はとても美味しくご亭主のお心が伝わります。
お干菓子も運ばれ続きお薄を頂きます。
暑い季節だからこそのお道具や設えに夏の涼気を楽しむ事ができました。
今回はお茶事が初めての方がいらっしゃいました。
大先輩の『 皆んなでお勉強致しましょう』のお声掛けに初心にかえったような気持ちで色々教えて頂き、とても有意義な時間を過ごす事が出来ました。
ありがとうございました。
酷暑の中ご準備下さいました先生、ご亭主、半東さんに深謝致します。(宗由)
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Closed梅雨のつかの間の晴れの日。
今日の掛物は大徳寺の紫野実山和尚筆 「水聲清」
趣ある手付籠にはお庭の紫陽花が涼やかに生けられています。
主菓子は先生お手製の「葛焼き」
はじめていただきましたがとても美味しかったです。
いつも手間暇を惜しまず美味しい主菓子を作ってくださるのが嬉しく、お稽古のひとつの楽しみです。
6月よりお稽古を始めて早1ヶ月、先生をはじめ諸先輩方に優しく丁寧に教えいただき楽しくお稽古をさせていただいています。
また7月より新しいお点前を学ばせていただくのもとても楽しみにしております。
これからもよろしくお願いいたします。(万)