令和7年7月5日のお稽古

早い梅雨明けに蝉の目覚めも追いつかないまま、暑さだけは夏真っ盛りになりました。日本の四季はどこへやら、もはやお稽古だけが季節の移ろいを思い出せるひとときです。
お床の彩墨画と七夕飾り、背負籠に揺れるコエビソウとデュランタ宝塚、軽やかな桑小卓と琉球ガラスの水指から涼をいただき、ずんだ餡をそば粉皮で包んだ先生のお菓子からは口福を頂戴しました。
桑小卓と平茶碗を使ったお稽古はお点前にも飾り方にも皆さんの個性?が出て面白く、大変お勉強になりました。(宗水)


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