平成30年6月23日

梅雨の鬱陶しい気持ちをお茶室のお床のお軸、舟形花入に活けられたお庭の草花、桑小卓に置かれたガラスのお水指とお薄器が清々しい気持ちにさせて頂きながらの研究会でした。今回私は台天目のお点前をさせて頂き所作の難しい所を何度も繰り返し教えて下さいましたので帰りの新幹線の中でも反復練習しながら帰途につきました。(宗扇)E6FD2529-8657-40F6-B847-69EED8F63D3F9BDFB745-102E-422E-BE6A-DAE5F20F6FB5


平成30年6月16日

梅雨とは思えない程爽やかに晴れ渡った今日のお茶室。掛物は実山和尚筆  茄子画賛「風味清涼」。趣ある手付籠にはお庭の京鹿子と矢筈葦が涼やかに生けられています。
主菓子は先生お手製の「葛焼き」!!作る上でのご苦労話を伺いましたが、とにもかくにもこの上なく美味しかったです。
バリエーションに富む桑小卓でのお点前は、今日も味わい深く、楽しみな学びとなりました。(宗和)

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平成30年6月9日

6月に入りました。
お軸は 「 魚戯蓮葉間 」
お花は 珍至梅
お主菓子は水無月
お干菓子はすはま、杓子せんべい、先生手作りのふりだしには豆菓子と盛りだくさん頂戴しました。お道具が涼やかで、梅雨入りの中爽やかな初夏を感じるお茶室でした。
(宗由)

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平成30年5月26日

5月最後の会です。梅雨の気配を感じます。
床の間には『千里同風』、お花は京鹿子。
先生お手製の主菓子は、ずんだあん独特の風味が広がります。美味しいお菓子が皆さん楽しみの一つです。今日新しくお見えになられた方も喜ばれておりました。
次このお点前は来年までと思うと、より身が引き締まるお稽古でした。(宗芳)

 

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平成30年5月19日

床のお軸は而妙斎筆の
「日月無偏照」
お花はホタルブクロと雪ノ下です。
やさしい甘さの中に、みそ餡が絶妙にからみ合った主菓子は、菖蒲の花をイメージして作られたそうです。
本日は男性の方のお点前を拝見することが出来て貴重なお稽古日になりました。(時)

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平成30年7月、8月の予定

7月

7日(土)お稽古
14日(土)お稽古
21日(土)研究会
28日(土)お稽古

8月

休み

以上


平成30年5月12日

5月に入り、初風炉です。お軸は「薫風自南来」。五月人形の兜が飾られ、手付き籠には初夏の花々が涼やかに。
先生お手製の主菓子も、さわやかな色合いのお餅です。中の餡は、旬のそら豆で作られていました!
若々しい緑の風薫る中で、半年振りの風炉のお点前が始まりました。(宗和)

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平成30年4月28日

桜の葉が青々と繁るほど暖かい4月最後の会でした。

お軸は「竹深樹密虫鳴処 時有微涼不是風」、新緑を表現した漢詩に釈文がかなで添えされています。お花は鳴子百合など先生のお庭で育ったお花が生けられました。主菓子には蒸し立ての笹団子を。笹の香りと一緒にいただきました。

今月から宗泉会でお世話になっているのですが、先生のきめ細やかなお心遣いや教養の広さには毎回驚いております。

来月からは風炉のお点前ですね。新たな気持ちで練習に励みたいです。(宗佳)

 

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平成30年4月25日 表千家同門会兵庫支部 総会 一般講演会

25日、神戸文化ホールにて支部総会と講演会が行われました。
総会が終わりホールを出て呈茶席へ移動しようとした所で思いがけず宗泉会の大先輩にもお会いでき、午後の一般講演会「茶筅飾」「数茶」はご一緒させていただきました。
(宗里)


平成30年4月21日 研究会

今回 転居先の名古屋より宗泉会の研究会と表千家同門会兵庫支部総会に出席致しました。
21日、少し早く先生のお宅へ伺い着物に着替えてお茶室へ。広島からの社中さんも皆さん揃われ準備が整い、定刻より早く研究会が始まりました。
お床には、大徳寺実山和尚の「山色清浄身」のお軸とテッセンに庭のものを添えたお花が飾られていました。
今月は唐物と回り炭の研究会です。教本を読むだけでは解らない所作を沢山学ばせていただきました。刻んだ桜の葉を餡に練り込まれた主菓子はとても上品な美味しさで、久しぶりに先生お手製のお菓子でお茶をいただけ、大満足の一日でした。
西宮を離れてみて、先生にご指導頂ける幸せを改めて感じました。(先生のお菓子を食す幸せも)

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