令和2年12月

令和2年12月

5日(土)お稽古

12日(土)お稽古

19日(土)ごまぜんざい

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以上


令和2年11月28日のお稽古

11月も終わりに近づき
赤や黄、橙などが入りまじった美しい紅葉があちらこちらで彩られています。
本日のお軸は 青松多寿色
お花は お庭の茶花
先生手作りのお主菓子は蜜芋羊羹
美味しく頂きました。
炉に変わり、新しい季節の訪れを感じ
炉のお点前で頂くお茶に癒されました。(宗由)

 

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令和2年11月21日のお稽古

この時期には珍しく夏日に近い気温など異常気象が続く中、お茶室には『萬里無雲孤月圓』のお軸が飾られ、お床にはツワブキの花が。銀杏がたっぷりと入ったお手製のお饅頭を頬張り、本来の秋を感じられホッと安心感を覚えます。
今回のお稽古はお点前だけでなく、お茶事の後礼のお手紙についても教えて頂きました。巻紙の上で筆が滑らかに動く様に見惚れていると一つの絵画のような手紙が出来上がり、空間の使い方、段落の付け方、語尾の処理の仕方など色々ご指導頂きました。次回の後礼は巻紙に挑戦してみようかなあと意気込んでみたりしています。

(宗佳)

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令和2年11月14日のお稽古

小春日和、行き道の紅葉を楽しみながら参りました。

本日のお軸は百人一首を詠んだ扇面に紅葉の画です。

お花はお庭の嵯峨菊。

先生お手製のお菓子は蜜いも、菊の様に美しく形作られ、お芋の甘さがしっとりとして皆さん美味しいと喜ばれていました。

本日は二重棚の御点前です。

正座も大変だった若い社中さんが、服紗さばきに、茶筌通しを少しずつ。ご挨拶も慣れてきました。

今日の生活をこれほど心豊かにしてくれる学びの時間は貴重です。

本日も感謝の気持ちでいっぱいになり、お稽古を終えました。
(宗芳)

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令和2年11月1日の炉開き茶事

木々の色付きに秋の深まりを感じ、素晴らしい秋晴れの下「茶人の正月」と言われる「炉開きの茶事」がコロナ禍の中先生が細心の感染予防対策をして下さり開かれました。お茶事は席入りー炭手前ー懐石ー主菓子ー中立ー濃茶ー薄茶の順に進みました。今回は若い方々が亭主、半東、正客のお役目をしてくださる事となり、日頃のお稽古をしている濃茶、薄茶点前はいうまでもなくお茶室での立ち居振る舞いや茶道の精神といったもの全てがこの茶事を楽しむ為の基礎的なお勉強と常日頃先生が教えてくださっている事を思い出しながら気の引き締まる思いでございました。先生お手製の主菓子は銘が「錦秋」床の間のお軸吉田堯文筆「峯高紅葉深」の景色がお懐紙の上で広がっていくような目でも舌でも楽しませて頂きました。主客が協力して一会の座を盛り上げ「和敬清寂」の時を過ごす。今コロナ禍の社会の中で茶の湯の持つ無心の境地を大切に、そしてより理解を深める為にこれからもお社中の皆様と一層精進して行きたいと思わせて頂いたお茶事でございました。若い方々大変お疲れ様でございました。(宗扇)

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令和2年11月の予定

11月の予定は
14日(土)お稽古
21日(土)お稽古
28日(土)お稽古
以上


令和2年10月24日のお稽古

秋も深まり、街の木々が少しづつ色付いて参りました。
今回は最後の風炉のお稽古で時の流れの速さをしみじみと感じました。
お軸は1本の紅葉した木が映える渓水の彩墨画
お花は先生のお庭に咲いているお花
お菓子はイチョウを型どったお饅頭でございました。
次回から炉のお点前になりますので、気を引き締め直し精進していきたいと思います。(里)

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令和2年10月17日の研究会

秋深し…
10月の冷たい雨の日に研究会が行われました。
お床は 秋月照湖上
お花は ほととぎすなどの茶花
お主菓子はたっぷりの栗と餡が包まれた
蕎麦饅頭。
今月の研究会は、お炭手前、逆勝手薄茶点前、濃茶点前、台天目点前、お薄点前です。
研究会はそれぞれの課題に取り組みます。研究会になりますと、ついつい肩に力が入りますが、
どんなお点前でも、どんな時でも
自然体で取り組めるように精進していきたいと思います。(宗由)

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令和2年10月10日のお稽古

急に季節がすすんだような今日この頃、
お床にも秋の風情が満ちています。

大板の中置と四滴茶入で名残のお稽古。
主菓子は皆さんお待ちかね、先生お手製栗きんとんです。
焼きの香ばしさと栗の粒の残るしっとりとした餡、お作りいただくお手間も本当にありがたく、五感を使って味わいました。

始めて数ヶ月の若いお社中もがんばって学んでいます。
その成長ぶりに先輩社中も嬉しいやら気が引き締まるやらで、お稽古にも活気がでてきました。(稲)

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令和2年10月3日のお稽古

一昨夜の雲一つない空に浮かぶ中秋の名月。名残の季節です。
お床には「秋晴 山静かにして松声遠く秋清くして泉気香ばし」のお軸に、芒や萩などの花々が飾られていました。
10月に入り中置のお点前へと。細水指や水滴茶入れの扱いに気をつけながら、果物尽くし(白薩摩焼)のお茶碗に薄茶を点て、シナモンを散りばめられた求肥饅頭で秋を堪能しながら頂きました。

(宗佳)

 

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