令和7年10月18日のお稽古

街路樹が色づき始めました。

今ではとても希少となってしまった美しい料紙に春と秋の歌が掛かり、茶室はえもいわれぬ気品が漂います。

社中のお楽しみ、主菓子は抹茶餡を紅芋の生地でつつんだもの。見た目の美しさ、口の中で堪能する楽しさ、干菓子とのハーモニー、考え抜かれた組み合わせに感服するばかりです。

半年慣れ親しんだ風炉とも今日で暫くお別れです。
火の暖かさが欲しくなる季節。
来月はいよいよ炉開きです。

(宗奈)


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