令和7年10月4日のお稽古

ようやく空も高くなり、お茶室は中置のしつらいです。
今日のお床には、先生のお筆による万葉仮名で書かれた牧水の秋の短歌。字はもちろんのこと表装もまた素晴らしく、秋の遠い空が目に浮かぶようなお掛物でした。
先生お手製のたっぷり栗ともっちり餡の栗蒸し羊羹で熱いお茶を美味しくいただき、名残月のお稽古が和やかに始まりました。 (宗水)


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